今話題の「オープンダイアローグ」とは、統合失調症なるものに対する方法としてフィンランドの過疎地域で生まれ、抗精神病薬や支援体制に対する概念を大きく変え、これまでの常識を覆えそうとしている方法であり、考え方です。そこには専門家の在り方を根底から見直させる発想があり、精神医療を超えて、広く大きく注目されて来ています。教育やコミュニティを変える可能性があるからです。
しかし、それについて理解する多くの人は、これが日本の医療や福祉の中に入るには大きな困難があると言っています。制度上の抵抗はもちろんですが、人々とグループのなかにある無自覚の文化には、受け入れの障害となるところがありそうですし、それが入る経過のなかで重要なものを変えてしまうかもしれません。
創設者の一人であるヤーコ・セイックラはオープンダイアローグとは“治療法というよりpolitical thingだ”と言っています。しかし、日本では「政治」と言い出したら、それだけで多くの人が引いてしまいます。これは一体なぜでしょう? そこには、無自覚な文化的束縛とのつながりがある気がします。
★ こうしたことを心に留めておきながら、オープンダイアローグの実際のなかで基軸として使われているリフレクティングを、まずは学びましょう。ナラティヴ・アプローチの家族療法家であったノルウェーのトム・アンデルセンのリフレクティングは、家族援助の実践から生まれてきた方法です。技法の背後には近代の専門家支配のイデオロギーを超えんとする価値観や理念が含まれています。専門家の盲点の自覚ということ以上に、当事者主権の尊重ということです。そして分からないことを大切にするということです。
★ 今回は、オープン・スペース・テクノロジーは入れずに、リフレクティングに焦点を当てます。いくつかのレクチャーもしたいと考えていますが、少しでも実際に試みながらリフレクティング・プロセスを学んで行きたいと思います。全員参加のワークショップですが、オープンダイアローグを全く知らない人も、リフレクティングがどういうことなのかわからない人も参加できるようにします。ただし、きれいにまとめあげることはしません。
日時 | ~ |
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所在 | 立命館大学衣笠キャンパス 創思館4階 |
参加費 |
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問い合わせと申し込み | nonisac@yk.commufa.jp
予めの申込みが必ず必要です。 |
日時 | 2016年7月10日(日)13:30~16:30 |
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場所 | 岡山県総合福祉会館 岡山市北区石関町2-1 |
電話 | 086-226-3501 |
JR岡山駅からのアクセス |
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日時 | 毎月第4木曜日午後2時~3時30分 |
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場所 | 地域活動センター北千里以和貴 吹田市古江台4-2-50イオン5階 |
吹田例会に参加予定の方は、[李:090-1907-1675に電話](午後5時~10時)して、情報を確かめてください。
吹田 世話人 李マリジャ
日時 | 毎月最終木曜日午後4時~5時 |
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場所 | 高槻地域支援センター(高槻市松川町25-5 TEL:072-662-8130) |
参加費 | 無料(世話人 宮田) |
◇ヒアリング・ヴォイシズ研究会主催◇
「声が聞こえる」という体験は、精神医療では「幻聴」と言われ、主として薬物療法で対処されてきました。「ヒアリング・ヴォイシズ」というのは、聞こえると言う人の生の体験に、「ありのまま」に耳を傾け、声のことをよりよく知り、どう対処するかを自分で見つけられるよう手助けを、グループで行い、支え合い、学び合う取り組みです。 (「幻聴の世界 ヒアリング・ヴォイシズ」日本臨床心理学会編 中央法規出版より)
東京例会では、「幻聴」だけでなく、「妄想」体験など「精神医療」の場では話しにくい「精神疾患」の体験などを、お茶を飲みながら、話し合い、聞きあっています。声が聞こえる方、聞こえない方、体験者の身近にいらっしゃる方、支援者の方、多くの方の参加をお待ちしています。
*毎年、新年会と同時に開催していましたが、今回は、開催日と時間及び場所を変更しました。 | |
日時 | ~ |
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場所 |
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参加費 | 無料 ※どなたでも自由に参加できます。 |
申込み | 不要 ※直接、会場にお越しください。 |
問合せ先 |
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案内図 | ![]() |
◇ヒアリング・ヴォイシズ研究会主催◇
「声が聞こえる」という体験は、精神医療では「幻聴」と言われ、主として薬物療法で対処されてきました。「ヒアリング・ヴォイシズ」というのは、聞こえると言う人の生の体験に、「ありのまま」に耳を傾け、声のことをよりよく知り、どう対処するかを自分で見つけられるよう手助けを、グループで行い、支え合い、学び合う取り組みです。 (「幻聴の世界 ヒアリング・ヴォイシズ」日本臨床心理学会編 中央法規出版より)
日時 | ~ |
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場所 |
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参加費 | 無料 ※どなたでも自由に参加できます。 |
申込み | 不要 ※直接、会場にお越しください。 |
問合せ先 |
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◇ヒアリング・ヴォイシズ研究会主催◇
「声が聞こえる」という体験は、精神医療では「幻聴」と言われ、主として薬物療法で対処されてきました。「ヒアリング・ヴォイシズ」というのは、聞こえると言う人の生の体験に、「ありのまま」に耳を傾け、声のことをよりよく知り、どう対処するかを自分で見つけられるよう手助けを、グループで行い、支え合い、学び合う取り組みです。 (「幻聴の世界 ヒアリング・ヴォイシズ」日本臨床心理学会編 中央法規出版より)
東京例会では、「幻聴」だけでなく、「妄想」体験など「精神医療」の場では話しにくい「精神疾患」の体験などを、お茶を飲みながら、話し合い、聞きあっています。声が聞こえる方、聞こえない方、体験者の身近にいらっしゃる方、支援者の方、多くの方の参加をお待ちしています。
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参加費 | 無料 ※どなたでも自由に参加できます。 |
申込み | 不要 ※直接、会場にお越しください。 |
問合せ先 |
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◇ヒアリング・ヴォイシズ研究会主催◇
「声が聞こえる」という体験は、精神医療では「幻聴」と言われ、主として薬物療法で対処されてきました。「ヒアリング・ヴォイシズ」というのは、聞こえると言う人の生の体験に、「ありのまま」に耳を傾け、声のことをよりよく知り、どう対処するかを自分で見つけられるよう手助けを、グループで行い、支え合い、学び合う取り組みです。 (「幻聴の世界 ヒアリング・ヴォイシズ」日本臨床心理学会編 中央法規出版より)
東京例会では、「幻聴」だけでなく、「妄想」体験など「精神医療」の場では話しにくい「精神疾患」の体験などを、お茶を飲みながら、話し合い、聞きあっています。声が聞こえる方、聞こえない方、体験者の身近にいらっしゃる方、支援者の方、多くの方の参加をお待ちしています。
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参加費 | 無料 ※どなたでも自由に参加できます。 |
申込み | 不要 ※直接、会場にお越しください。 |
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◇ヒアリング・ヴォイシズ研究会主催◇
「声が聞こえる」という体験は、精神医療では「幻聴」と言われ、主として薬物療法で対処されてきました。「ヒアリング・ヴォイシズ」というのは、聞こえると言う人の生の体験に、「ありのまま」に耳を傾け、声のことをよりよく知り、どう対処するかを自分で見つけられるよう手助けを、グループで行い、支え合い、学び合う取り組みです。 (「幻聴の世界 ヒアリング・ヴォイシズ」日本臨床心理学会編 中央法規出版より)
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参加費 | 無料 ※どなたでも自由に参加できます。 |
申込み | 不要 ※直接、会場にお越しください。 |
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◇ヒアリング・ヴォイシズ研究会主催◇
「声が聞こえる」という体験は、精神医療では「幻聴」と言われ、主として薬物療法で対処されてきました。「ヒアリング・ヴォイシズ」というのは、聞こえると言う人の生の体験に、「ありのまま」に耳を傾け、声のことをよりよく知り、どう対処するかを自分で見つけられるよう手助けを、グループで行い、支え合い、学び合う取り組みです。 (「幻聴の世界 ヒアリング・ヴォイシズ」日本臨床心理学会編 中央法規出版より)
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参加費 | 無料 ※どなたでも自由に参加できます。 |
申込み | 不要 ※直接、会場にお越しください。 |
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◇ヒアリング・ヴォイシズ研究会主催◇
「声が聞こえる」という体験は、精神医療では「幻聴」と言われ、主として薬物療法で対処されてきました。「ヒアリング・ヴォイシズ」というのは、聞こえると言う人の生の体験に、「ありのまま」に耳を傾け、声のことをよりよく知り、どう対処するかを自分で見つけられるよう手助けを、グループで行い、支え合い、学び合う取り組みです。 (「幻聴の世界 ヒアリング・ヴォイシズ」日本臨床心理学会編 中央法規出版より)
東京例会では、「幻聴」だけでなく、「妄想」体験など「精神医療」の場では話しにくい「精神疾患」の体験などを、お茶を飲みながら、話し合い、聞きあっています。声が聞こえる方、聞こえない方、体験者の身近にいらっしゃる方、支援者の方、多くの方の参加をお待ちしています。
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参加費 | 無料※どなたでも自由に参加できます。 |
申込み | 不要※直接、会場にお越しください。 |
問合せ先 |
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◇ヒアリング・ヴォイシズ研究会主催◇
「声が聞こえる」という体験は、精神医療では「幻聴」と言われ、主として薬物療法で対処されてきました。「ヒアリング・ヴォイシズ」というのは、聞こえると言う人の生の体験に、「ありのまま」に耳を傾け、声のことをよりよく知り、どう対処するかを自分で見つけられるよう手助けを、グループで行い、支え合い、学び合う取り組みです。 (「幻聴の世界 ヒアリング・ヴォイシズ」日本臨床心理学会編 中央法規出版より)
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参加費 | 無料 ※どなたでも自由に参加できます。 |
申込み | 不要 ※直接、会場にお越しください。 |
問合せ先 |
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精神保健従事者団体懇談会
報道等により精神科医療における身体拘束が社会問題として提起されるなか、その実態や増加要因はいまだ明らかとなっていない。他に代替方法がない場合の緊急避難措置であるべき身体拘束については、行動制限限最小化に向けた真摯な取り組みが各地から報告されている一方で、総体としては減っていかない現状を私たち精神保健従事者はどう考えるのか。本来性善説で成り立っているはずの医療ではあるが、今後さらなる法的規制の導入を必要としているのであろうか。本シンポジウムでは、精神医療現場で身体拘束と向き合わざるを得ない精神保健従事者の立場から、この問題をともに考え明日に向かう第一歩としたい。
日程 | ~(受付 ~) |
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会場 | TKP田町カンファレンスセンター(〒108-0014 東京都港区芝 5-29-14) |
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定員 | 200人 |
参加費 | 1,000 円(資料代) *当日支払 |
第1部 | 基調報告 | ~ |
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精神科医療における身体拘束の実態と構造的問題
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第2部 | シンポジウム | ~ |
精神保健従事者として身体拘束を考える
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お申込みは、こちらのFAX申込み用紙かWeb申込からお申込みください。お問い合わせは下記連絡先までお願い致します。
本年10月に川越にて、第38回日本精神科診断学会が開催されるにあたり、下記の通りご案内させていただきます。皆様奮ってご参加いただけますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
会期 | ~ |
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会場 | ウェスタ川越 〒350-1124 埼玉県川越市新宿町 1-17-17 |
テーマ | さまざまな場面での精神科診断学 |
会長 | 太田 敏男 (埼玉医科大学 神経精神科・心療内科) |
主なプログラム | 会長講演、シンポジウム(メイン、特別、ワークショップ)、講演、一般演題(ポスター)、共催セミナー |
演題募集期間 | ~予定 |
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登録方法 | (第38回日本精神科診断学会ホームページ)よりご応募下さい。 |
発表方法 | ポスター |